※見出しの写真は別の岩にコンクリートが盛られた写真を使っております
各地から積雪のニュースが入り始めました。冬山のシーズンがもうそこまで来ています。
さて先日11月20日、御嶽にある「とけたソフトクリーム岩」と呼ばれるボルダーで、濡れた岩を乾かすためか、ハンディガストーチで岩を乾燥させるという行為がTwitter上で報じられ、クライマー達が騒然となる事件がありました。
当事者がどなたでとかそう言う話はしませんけども、クライマーからしても岩をトーチで炙るという行為は、岩をもろくして破壊に繋がるためマナーに反する行為とされています。また、クライマーからして岩は登る対象でありますが、観光客からすればそれは景観の一部ですし、生態系という見方をするとそれを支える大切な要因の1つとなっているわけでありまして、一クライマーの勝手な都合で手を加えたりするべきではありません。
またガストーチは使い方によれば結果として岩を濡らすことになるので、まさに百害あって一利なしであります。
岩が濡れていて登れないのであれば、乾くまで待つか(ぞうきんできれいに拭いて待つのが定番のようです)、他の岩で遊ぶようにしたいものです。
なお、御嶽の発電所エリアのとある岩では以前、コンクリートが塗りつけられてホールドが追加されたという件(見出し写真はこれを撮影した物です)もあり、一部クライマーによる非常識な行動が目に余るという意見も見られました。
どの分野にも言える事なのですが、クライマーにもいい人と悪い人がいるとしても、端から見ればみんな同じクライマーです。マナー違反などをみつけたら、やんわりとそれを諭せるようにしていきたいですね。





