ヤマーン!特集

秘湯中の秘湯、高天原温泉に行ってきた!

山といえば秘境、秘境といえば温泉。
ということで、Yamaan特別特派員のしろーさん(@y46)が、日本最後の秘境・雲の平の高天原温泉にうっかり潜入してきました!

秘湯中の秘湯と言われる高天原温泉は、北アルプスの最深部、日本最後の秘境と言われる雲の平の近くに位置します。
Googleで見るとこんな感じです。

秘境温泉だけあって、アクセスは半端なく不便です。最寄りの登山口は薬師岳の登山口として有名な折立ですが、最短経路で行ってもそこからなんと12時間35分(山と高原地図のコースタイムによる)も掛かります。

今回は、雲の平を満喫してから温泉に入ろうという計画で、薬師沢から雲の平に上がり、高天原温泉に向かうルートをとりました。
(ちなみに、特別特派員のしろーさんは高天原温泉のみでは飽きたらず、今回の取材のついでに北アルプスを5泊に渡って大縦走してきています)

雲の平に向かう薬師沢沿いのルートは秘境ムード満点です。期待に胸を踊らせて、いざスタートです。

薬師沢小屋付近には、こんな吊り橋があったりして風情がありますなあ。

薬師沢からさらに急登を登りつめて雲の平に到着。まさに雲上の楽園。

雲の平を満喫したところで、温泉に向けて出発です。

ルート上にはこんな快適な木道もありますが、大半は道なき獣道みたいな感じです。

沢を越え、

道なき道をいき、

靴も泥々になったころ、

ようやく着きました、高天原山荘!

しかし、実は温泉は山荘に面した場所にあるわけではありません。
ここからなんと20分(帰り道は30分)歩いた温泉沢沿いにあるのです。
山荘にザックを置いて、そそくさと出発。

山荘から20分ほど下ると、沢の向こうに掘っ立て小屋らしきものが見えてきました。

おお、もしやこれが温泉?!

こ、混浴?と一瞬期待しましたが、混浴露天風呂にはダンディーなオジ様達しかいませんでした。
テレビの温泉番組のようにはいきませんね。

沢を挟んだ向かい側にある湯船です。ここは脱衣スペースもなく、究極の野趣です。

簡単な脱衣スペース付きの混浴露天風呂はこんな感じ。
お湯はヌルめで、登山で疲れた体を癒してくれます。

女風呂はこんな感じで、小屋の中なので安心ですね。

泉質は、白濁しており硫黄の匂いが強いです。
しかし、成分は不詳だそうです。誰か調べてくれないかな。

注意事項としては、秘湯に共通のことではありますが、石鹸やシャンプーはNGです。
かかり湯ができるスペースはありますので、湯船に入る前には体を流しておきましょう。

参考リンク
高天原山荘

[Shiro YAMADA]
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