ヤマーン!特集

秋の金峰山へ登ってきた!

YAMAAN!を運営しているhatte Inc.という会社は、WEBサイトのプロデュースや制作をやっているのですが、時期的にとても忙しくなることがあるのです。年末とか年度末とか、あとなにやら大きなキャンペーンがあるときとか。
そんな大忙しの中「山行きたい」「そういえば秋山って全然行ってない」「行こう」「行っちまおう」とたまたまその時、小川山クライミングに向かう友人達とBBQをやろうという企画もあったので、そこに登山をねじ込むことにしたのです。
廻り目平キャンプ場からアプローチ可能な山…そう、金峰山です!

朝10時ぐらいに廻り目平に到着し、テントを設営。今回は2張用意したのですが時間の関係で1張だけ張っておき、もう1張はフットプリントだけ拡げて場所取りをして出発しました。中央ぐらいの黄色いテントとその前にお店拡げてるのがYAMAAN!です。日没前後に戻ってきたいのでさっさと出発します。

緩やかな登りをのんびり登って行きます。この日はとても天気がよく、気温も少し低かったのですが快適な山登りができそうでした。小屋のトラックなどはこのあたりも登って行くようです。

途中、こんな林を抜けたり。抜けるような空、そして木漏れ日。自分たち以外誰もいません(たぶん不人気ルートだから)。秋山ってこういう情景がたまらないですね。

ぱっと見上げるとものすごい青色と色づき始めた木の間に、岩山が見えます。このあたりはフリークライミングの聖地でもあるのです。「今山頂にいたらとんでもない景色なんだろうな」とか話しながら先を急ぎます。

1時間ほど歩いたら道が途切れて一旦は登山道っぽいところを歩くのですが、すぐに広場に出ます。ここが分かれ道。古くてボロボロになった車が放置されています。指導標にしたがって金峰山へ。

まっすぐ行く道も惹かれます。ルートがいろいろあって、まっすぐ行っても金峰山へたどり着くのですが、最短ルートの左側を選択しました。この辺でちょっと肌寒くなってきたので、服を1枚着込み出発。

朝なら太陽に向かって登って行くような形になります。地面は針葉樹の枯葉が溜まっていて、少し柔らかいです。下りだと滑るのが心配になるけど、足腰に優しい気もしますね。左には並行して沢があり、その音を聞きながらのんびり登って行きます。

謎の指導標も置かれてました。これ、もともと別の場所にあったようで、時間の表記が削られて消されています。微妙に読めちゃうのでちょっと紛らわしい。川端下っていうのは、廻り目平キャンプ場から少し下ったところにあるバス停のことです。

前日の冷え込みか、氷がはってました。帰りに見たときは溶けていたので、日中はそこそこ暖かかったようです。
そして最終水場ポイントを過ぎ、そこから先は沢も枯れて道もだんだんと急になってきます。急だと行っても急登ではありませんけども。この辺で岡本が定番のシャリバテに。

地面に見える白っぽいのは霜柱です。結構冷え込んだようですね。ちょこちょこと荒れているようなところはあるのですが、しっかり管理されているようで、丸太が埋められていて滑り止めがされていたり、迷いそうなところにはロープが張られていたりしました。

尾根歩きっぽい感じに。このあたりにくると小屋で使う薪が積まれていたりします。

そして所々に標高が書かれたプレートを見ることができます。地味ですが地形図などで現在地を知る材料にもなりますね。

3時間ほどかけて金峰小屋に到着。軽くお菓子をつまんだりトイレへ行ったり。ここから山頂までは約20分の道のりです。

小屋前のベンチからはこの眺望!
手前に見えるのは瑞牆山。奥のカッコイイ山は八ヶ岳です。

小屋は丁度森林限界の境界に建っているようで、小屋を過ぎればご覧の通り。一気に視界が広がります。
相変わらずシャリバテ状態でしたが、ご飯はせっかくだし山頂で食べようぜってことで、頑張ることにしました。

登りながら振り返るとこれです。いやあー綺麗!うっとりするぐらいいい景色ですが、小屋の人曰く「午前中の方が綺麗だったよ。」とのこと。

さらに登って行くと岩場が出てきました。山頂フラグですね!

右を見るとでっかい岩がお目見え。五丈石と言うそうです。よく見ると人が登っていますね。人と比べるとそのスケールがわかると思いますし、下界からもこの岩を見ることができます。それぐらい大きい。

と言うことで登頂!山頂には人が何人か座れる平らな岩があって、そこに座って少し休憩しました。食事は別のスペースで。
五丈石右側へ向かう尾根は、下って登って瑞牆山へ続くのだとか。
さっきまで人が殆どいなかったのに、急に賑やかになったのは別ルートからの人達が合流したからのようでした。

そして富士山!すっごい富士山!
存在感が半端ないです。

そして五丈石の上に立ってる人も。クライミングはやっていないようで、登り下り共に相当苦労されてました。

山頂の景色ももっと楽しんで五丈石に登ったりしたかったのですが、時間がすでに15時30分だったため、どうしても19時までには下山したかったので、急いで下山しました。
下山道では我々だけで誰にも追いつかれず、何人かの登山者と小屋へ歩荷する人一人とすれ違っただけでした。18時30分ぐらいにキャンプ場着。
すでに氷点下の気温で霜が降りていて、フットプリントで場所取りしたところはバッチリ凍ってしまってました。
でも、そんな寒さも吹き飛ばしてBBQはきちんとやりましたよ!

YAMAAN!は秋山へはあまり行ったことがなかったのですが、夏に比べると気温も低くて涼しくて、また今回はコンディションも相当よかったので、とてもいい山行となりました。
金峰山はいろいろなルートが存在するので、次は別ルートから攻めてみたいなと思っています。金峰山小屋へ宿泊すれば、翌日瑞牆山へ行ったりなど、計画の幅も広がりますよ。

[Shingo OKAMOTO]
YAMAAN!では山道具、山デバイス、山にまつわらないけど山っぽい道具や山で使うと便利だよねみたいな商品、サービスの情報を常に探しております。これは!というものがありましたら、是非 info[at]yamaan.jp ([at]を@に直してお送り下さい)までお知らせ下さい。 メーカー様や旅行者様のニュースリリースも同じアドレスで受け付けております。
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